今回はイチゴについて調べてみました。
弊社のある深谷市近郊でもイチゴ生産の為のハウスが数多くあります。特にイチゴに関する包装資材も12月頃から動きが活発になりだします。なんでもこのイチゴ、江戸時代にオランダから伝わったそうで、現在でこそイチゴ栽培が一つの大きな産業となってますが、本格的なイチゴ栽培の経済活動は第二次世界大戦後からでそうです。
🍓イチゴの食べ方
イチゴといえば、一番一般的な食べ方は、やはりパック詰めのイチゴをそのまま洗って食べるスタイルではないでしょうか。
その他にフルーツサンドの具として使う、ケーキに使う、凍らせてシャーベットにする、イチゴジャムにする等、一番身近にある果物の一つだと思います。
◆イチゴの包装資材
果物の中でもイチゴ向けの包装資材は、種類が一番多い部類に入ります。下記にて、一部分を紹介したいと思います。
◆フルーツケース
一番一般的な包装形態がフルーツケースに包装する形です。容量でいいますと300g、500gのラインナップが定番で
す。フルーツケースは蓋が無い為、テープ付きOPPフィルムを蓋の代わりに使用します。尚、最近では、各メーカー共に蓋付き容器やカラフルな色展開、また様々な材質の商品とイチゴ向け包装資材の開発に余念がありません。それだけイチゴ向け包装資材は需要が多いということだと思います。
◆フルーツパック
フルーツケースとは、材質等(OPSやA-PET)は一緒になりますが、蓋付きのフルーツパックも種類が豊富にラインナップされてます。運搬する際につぶれやキズを防ぐのに非常に便利です。また、店頭の商品陳列の際に売り場を華やかに彩ることが出来るフルーツパックが各メーカーより数多く上市されてます。
化粧箱
イチゴの包装に取っ手付きの簡単に組み立てられるワンタッチ式の化粧箱も豊富にラインナップされてます。イチゴケースを2個並べて包装できるものや4個入れらる化粧箱なども色柄豊富に展開があります。
緩衝クッション
イチゴの型になった緩衝クッションもイチゴの資材としてあります。9玉、12玉、20玉、24玉、36玉、42玉と商品展開があります。色の展開は主に白とピンクが一般的です。